【マイクラ1.17.1対応】1.14からの新たな前提MOD「Fabric」の導入方法とおすすめMOD

前提MODといえばForgeが有名ですが、Minecraft 1.14から新たな前提MOD「Fabric」が登場しました。

Fabricはマイクラの最新バージョンにいち早く対応し、モジュール式という利便性に特化したコードになっているため、MODを使いたいプレイヤーだけでなくModder(MOD開発者)にも優しいことからFabricを前提としたMODを利用するプレイヤー・Modderが増えています

この記事では、Fabricの導入方法とこれに対応しているおすすめのMODを4つご紹介していきます。

Sodiumの詳細情報

作者Fabric Team
公式サイトfabricmc.net
配布ページfabricmc.net/use/
最新バージョン
0.11.6 (Minecraft 1.17.1)
マインクラフト
対応バージョン
1.17.X 1.17 1.17.1
1.16.X 1.16 1.16.1 1.16.2 1.16.3 1.16.4 1.16.5
1.15.X 1.15 1.15.1 1.15.2
1.14.X 1.14 1.14.1 1.14.2 1.14.3 1.14.4
※このMODの前提MOD「Fabric」はMinecraft 1.14以前に対応していません。
色分けの説明: 対応 非対応
※2021年7月20日時点の情報です。

Fabricの特徴

最新バージョンにいち早く対応

Fabricの主な特徴は、Minecraftの最新バージョンやスナップショット・プレスリリース(次期大型アップデートのリリース前に配信される開発バージョン)にいち早く対応している点です。

マイクラのアップデート後すぐに新バージョンへの移行作業を始めることができるので、他の前提MODと比べて新バージョンへの対応が早いというメリットがあります。

簡単にコーディングできるモジュラーが用意されている(Fabric API)

Modder目線の便利な点になりますが、FabricにはFabric API」というモジュールが用意されているためコーディング作業を簡略化できます。

アップデート時に必要なコードの書き換え作業が減るため、Modderにもやさしい設計になっています。

導入方法はForgeとほぼ同じ

MODにもよりますが、ほとんどはForgeと同じように modsフォルダーに入れるだけで動作します。

まずはマインクラフトがインストールされているフォルダーを開きます。

マインクラフトのデフォルトインストール先は以下の場所にあります。

C:/Users/[Windowsのユーザー名]/AppData/Roaming/.minecraft

しかし、「AppData」フォルダは隠しフォルダになっているので通常はエクスプローラーに表示されません。

いくつか解決法があるのですが、当記事ではマインクラフトのインストールフォルダを直接指定して開く方法を解説します。

まず、キーボードのを押しながらRを入力して、出てきたウィンドウに以下のパスをコピペしてください。

パス

OK」をクリックすると、マインクラフトがインストールされたフォルダをエクスプローラーで開いてくれます。

このマイクラのゲームデータが保存されているフォルダ内に modsフォルダがあります。

まずはマインクラフトがインストールされているフォルダーを開きます。

マインクラフトのデフォルトインストール先は以下の場所にあります。

~/Library/Application Support/minecraft

どこにあるのかわからないときはフォルダを直接指定して開く方法があります。

まずFinderを開いて、キーボードでcommandshiftを押しながらGを入力するか、Finderのメニューバーから[移動] > [フォルダへ移動]をクリックして、出てきたウィンドウに下記の文字列をコピペしてください。

パス

「移動」をクリックすると、マインクラフトがインストールされたフォルダに移動してくれます。

このマイクラのゲームデータが保存されているフォルダ内に modsフォルダがあります。

あづき

modsフォルダにForge系とFabric系のMODファイルが混在しているとクラッシュするので気をつけてくださいね

ForgeとFabricの併用はできない

残念ながらForgeとFabricを両方入れて遊ぶことはできません

入れたいMODがForge系、Fabric系の両方ある場合は、どちらか一つを選ぶ必要があります(両方に対応しているMODもあります)

Fabricの導入方法

導入方法の対応バージョン 解説で使用しているバージョン
Minecraft 1.16.1以降インストーラー: 0.7.4、ローダー: 0.11.6 (Minecraft 1.17.1)

マインクラフトにFabricをインストールする方法を解説していきます。

MultiMCを使っている方は別の手順でインストールできますのでそちらをご覧ください。

Fabricをダウンロードする

まず、下記リンクから公式サイトのダウンロードページへ移動します。

use

The home of the Fabric mod development toolchain.
Fabric
InternetExplorerは使わないようにしよう!

InternetExplorerでアクセスすると正常にコンテンツが表示されない場合が多々あります。

IEをサポートするサイトは減りつつあるため、後継ブラウザであるMicrosoft EdgeGoogle Chromeなどのモダンブラウザを使うようにしましょう。

ダウンロードページへ移動すると「Download installer」というボタンがあります。

Universal/.JARWindows/.EXEの2種類ありますが、お使いの環境によってどちらが適しているかの違いだけで内容は同じです。

どちらか片方選んでクリックすると、Fabricのインストーラーファイルがダウンロードされます

OS使用可能なインストーラー補足
Windows Universal/.JAR Windows/.EXE どちらでもOK Universal/.JAR はJavaをインストールする必要がある
macOS Universal/.JAR のみJavaをインストールする必要がある

Windowsであれば別途Javaをインストールする必要がないWindows/.EXEがおすすめです。

macOSやWindowsでUniversal/.JARのインストーラーファイルを実行するにはJavaが必要になりますので、事前にインストールしておきましょう(Javaのインストール方法は現在執筆中のため、この記事では解説しません)。

以前のバージョンのインストーラーをダウンロードしたいときは、インストーラーのバージョンが記載されている場所の右にある「Show other versions」をクリックします。

するとバージョンを選択できるようになるので、目的のバージョンを選択してからどちらかの「Download installer」ボタンをクリックします。

Google Chromeで警告が表示される例

JAVAファイル(.jar)や実行ファイル(.exe)をダウンロードするとブラウザによっては「この種類のファイルはコンピュータに危害を与える可能性があります」といった内容の警告が出ることがあります。

公式サイトかどうか、安全なサイトからダウンロードしたものかを確認してから「保存」をクリックしましょう。

ダウンロードページのバージョンについて

ダウンロードページに記載されているバージョンはインストーラーのバージョンです。Fabric本体(ローダー)のバージョンではないので間違えないようにしてください。

古いバージョンのインストーラーをダウンロードする必要はほぼありませんが、最新バージョンのインストーラーでまれにセキュリティソフトがウイルスと勘違いすることがあるので、その場合は古いバージョンのインストーラーをダウンロードしてみてください。

Fabricをインストールする

先ほどダウンロードしたインストーラーを開きます

この記事ではバージョン0.7.4のインストーラーをダウンロードしたので、ファイル名が「fabric-installer-0.7.4」となっています。

末尾の拡張子はWindows/.EXEをダウンロードした場合は.exeUniversal/.JARをダウンロードした場合は.jarになります。

Windowsの場合、拡張子はエクスプローラーの設定で非表示がデフォルトになっているので表示されていないことがあります。そんなときはファイルの種類(Windows/.EXEは「アプリケーション」、Universal/.JARは「Executable Jar File」と表示される)を確認してみましょう。

インストーラーを開くと、Fabric セットアッププログラム」が起動します。

一つひとつ解説していきますので、必要であれば適所変更してください。

① Minecraft Version

マインクラフトのバージョンをここで指定します。

デフォルトではFabricが対応している最新バージョンが選択されているので、Fabricをインストールしたいマイクラのバージョンを選びましょう。

スナップショットやプレスリリースなどの開発バージョンにインストールしたい場合は右側にある「スナップショット版を表示」にチェックを入れると開発バージョンも選択できるようになります。

② ローダーバージョン

Fabric本体(ローダー)のバージョンをここで指定します。

基本最新バージョンのままでOKですが、他のインストールしたいMODでFabricのバージョンが指定されている場合はそれに合わせてバージョンを選びましょう。

③ インストール先

Fabricのインストール先を指定します。

Fabricのインストール先=マインクラフトのゲームデータが保存されている場所になります。

ここもそのままでOKです。マインクラフトのゲームデータをあえて移動している場合は右側にある「…」をクリックして正しい場所を指定してください。

④ 構成を作成

マインクラフトランチャーにFabric用の構成(プロファイル)を作成するかどうかの設定です。

チェックを入れておけば自動で作成してくれますのでチェック推奨です。必要なければチェックを外しておきましょう。

設定項目を確認したら一番下の「インストール」をクリックするとインストールが始まります

インストール中にエラーが発生した場合は、もう一度設定項目を確認してみてください。

いくつか例を記載しておきます。

  • ランチャーディレクトリが見つかりません!」→インストール先で指定した場所(フォルダ)が存在しないときに表示されるエラー
  • java.nio.file.AccessDeniedException…」→インストール先で指定した場所(フォルダ)にアクセスする権限がない場合に表示されるエラー

正常にインストールされました」というダイアログが表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてインストール完了です。

お疲れさまでした!

最後にマインクラフトを起動して導入されているか確認します。

次のステップ Fabricの導入確認

MultiMCを使ってFabricをインストールする方法

マインクラフトをカスタマイズする際に便利なランチャー「MultiMC」を使ってFabricをインストールする方法を解説していきます。

画像はWindows版のMultiMCですが、手順はどのOSでも同じです。

まずMultiMCを起動します。

新しいインスタンスにFabricをインストールしたい場合は、事前に作成しておきましょう。

新規インスタンス画面で名前とグループ名の入力(任意)とマインクラフトのバージョンを選択します。

名前は未記入でも作成できますが、MultiMCのインスタンス一覧に表示されるので「Fabric 1.17.1」などのわかりやすい名前をつけておくのがおすすめです。未記入の場合はマインクラフトのバージョンがインスタンス名になります。

グループも未記入のまま作成できますが、インスタンス一覧でグループ分けする場合は既存のグループ名を選択するか新しいグループ名を記入します。

次に「バニラ」の項目でMinecraftのバージョンを選択します。最新バージョンにインストールするのであればそのままでOKです。

開発バージョン(スナップショットやプレスリリースなど)は右側にあるフィルターの「スナップショット」にチェックを入れると選択できるようになります。

Fabricは1.14以降のみ対応しているため、それ以前のバージョンを選択してしまうとFabricがインストールできなくなってしまうので注意してください。

最後に「OK」をクリックすることでインスタンスが作成されます。

インスタンス一覧からインスタンスを右クリックで表示されるコンテキストメニューから「インスタンスの編集」をクリックします。

もしくは、作成したインスタンスを選択した状態(選択されているインスタンスは名前部分が青色になる)で右側のメニューにある「インスタンスの編集」をクリックでもOKです。

インスタンスのコンソールウィンドウが開くので、右側にあるメニューから「Fabricをインストール」をクリックします。

Fabricのバージョンを選択するウィンドウが表示されるので、基本はそのままの最新バージョンで「OK」をクリックします。

ただし、他のインストールしたいMODでFabricのバージョンが指定されている場合はそれに合わせてバージョンを選びましょう。

コンソールウィンドウのバージョン一覧に「Fabric Loader」が追加されていればインストール完了です。

このときバージョン一覧に「Intermediary Mappings」も追加されますが、Fabricの一部なので削除しないようにしましょう。

以上でMultiMCへのインストール方法は終了です。お疲れさまでした!

最後に編集画面右下の「起動」を押すかインスタンス一覧からマインクラフトを起動して正常に導入されているか確認します。

初回起動時はゲームデータをダウンロードする必要があり、起動に時間がかかることがあるので気長に待ちましょう。

マイクラのタイトル画面右下に「Fabric(Mod導入済み)」と表示されていればインストール成功です!

Fabricの導入確認

まずはマインクラフトランチャーを起動します。

インストール時に「構成の作成」にチェックを入れていた場合は、ランチャーの構成一覧にfabric-loader-[マイクラのバージョン]が追加されているのでそれを選択し「プレイ」ボタンをクリックします。

構成を手動で作成している場合は先ほどインストールしたFabricを指定した構成を選択して「プレイ」ボタンをクリックします。

MODがインストールされている状態で起動しようとすると警告が表示されるので、確認したうえで「プレイ」ボタンをクリックします。

この警告はプレイ時に毎回表示されるので、非表示にしたい場合は「危険性を理解し、この起動構成について二度と警告しない。」にチェックを入れてから「プレイ」ボタンをクリックします。

マイクラのタイトル画面右下に「Fabric(Mod導入済み)」と表示されていればインストール成功です!

Fabric対応のおすすめMOD

Fabricを前提としたMODは既にたくさん存在します。

おすすめMODダウンロードサイト

MODを探したりするときに役立つダウンロードサイトをご紹介します。

以下のサイトはModder本人がアップロードしているサイトです。許可を得ているか不明な二次配布サイトは掲載していませんが、問題がありましたらご報告いただければ幸いです。

CurseForge

Mods - Minecraft - CurseForge

CurseForge

マイクラMODのダウンロードサイトの中では(多分)一番数が多いです。海外サイトなので英語のみ対応。ForgeやAddon系だけでなく、リソースパックや配布ワールドなどもダウンロードできます。

日本人Modderもこちらを利用する方が増えています。

Modrinth

Modrinth

2020年に開設されたマイクラMOD専門のダウンロードサイトです。CurseForgeほどの数はまだないものの、こちらも英語ですがUIがとても見やすく利用しやすいサイトです。

Minecraft Japan Forum

Mod公開/紹介 - Minecraft Japan Forum

Minecraft Japan Forumは新しく立ち上げられたマインクラフト向けの非公式フォーラムです。
Minecraft Japan Forum

Minecraft非公式日本ユーザーフォーラムが封鎖されてしまったことに伴い、新たに有志の方が開設されているフォーラム。もちろん日本語です。

日本のプレイヤー向けのサイトで和製MODが多いため馴染みやすく、マイクラに関する掲示板、テクスチャやワールドの配布もされています。

CurseForでは250以上のFabric系MODが公開されており、その中で筆者がおすすめするMODをいくつかご紹介します。

多機能なミニマップMOD「VoxelMap」

MamiyaOtaru氏の多機能ミニマップMODです。

Forge対応版もリリースされており、 modsフォルダに入れるだけで動作します(バージョンによってはFabric APIも必要です)。

Mobのいる場所がマーカーになって表示されるだけでなく、マーカーがMobの顔になっているので何がいるのかがわかりやすいです。友好・中立的なMobだけでなく敵対Mobも表示されます。

また、Mobごとにマーカーの表示・非表示設定ができるため特定のMobを探したいときに便利です。

それ以外にも、全画面マップやウェイポイント(ワールド上にマーカーを立てる)などたくさんの機能が備わっています。

必須の軽量化MOD「OptiFine(+OptiFabric)」

sp614x氏の軽量化MODです。MODを入れたら必須と言える有名なMODですが、Forgeでしか動作しません。

しかし、Modmuss50氏とChocohead氏が公開しているOptiFabricをOptiFineと一緒に modsフォルダに入れることで、FabricでOptiFineを動作させることができます。

OptiFineの導入方法や設定については以下の記事で解説ていますのでぜひご覧下さい。

【マイクラ1.16.5対応】定番の軽量化MOD!「OptiFine」の導入方法と設定解説

モンスターの湧く場所を可視化「Light Overlay」

shedaniel氏の敵Mobのスポーン判定を可視化するMODです。

Forge対応版もリリースされており、 modsフォルダに入れるだけで動作します(前提MODとしてArchitectury APICloth Config APIも必要です)。

マーカーが表示されているブロックの上はモンスターが湧くブロックということがわかるようになります。

トラップタワーの湧き効率を上げたいときや夜の危険を最小限にしたい時など、徹底的に湧き潰しをしたい方におすすめ。

ForgeではSpawnCheckerが有名ですがFabricに対応していないため、Fabricでもスポーンチェッカーを使いたいときはこのMODが代替になります。

階段やハーフブロックに座ることができる「Sit」

bl4ckscor3氏の階段ブロックやハーフブロックの上に座ることができるMODです。

Forge対応版もリリースされており、 modsフォルダに入れるだけで動作します(前提MODとしてFabric APIも必要です)。

マインクラフトサーバーBukkitにも階段やハーフブロックに座ることができるプラグインがあるんですが、このMODならシングルプレイでも座ることができます。

さいごに

Fabricの導入方法とおすすめのMODを4つ紹介していきました。

Fabricは1.14からの新しい前提MODなので対応しているMODの数は少なかったですが、現在もどんどん増えています。

今後もさらに増えていくと思いますのでこれからに期待です。

それでは、良きマイクラライフを!


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    6件のコメント

    Microsoft edgeのことをMinecraftにつられて
    Minecraft edgeになってるのちょっとだけかわいい()

    反映&返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
    恥ずかしいスペルミスをしてました…ご報告ありがとうございます!

    fabricとforgeは併用可能ですか?
    良ければ教えてください。お願いします。

    コメントありがとうございます!
    FabricとForgeどちらも使うということはできないです。

    WindowsでもJavaさえインストールしていれば、Jarの方(MacOSの手順)でもFabricの導入は可能となります。

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